バイアグラ・レビトラ・シアリス。3つのED治療薬を比較!

バイアグラの強みはジェネリックの安さと薬の種類の多さ!

バイアグラの強みは、ジェネリック医薬品が多く作られていることと、薬の種類が豊富なことの2点です。

バイアグラは、世界で初めて製品化されたED治療薬で、知名度が高く、多くの男性から支持されています。2014年に特許が満了したことで、日本国内でも、多くのジェネリック医薬品が製造されるようになりました。

バイアグラのジェネリック医薬品は、東和薬品株式会社、キッセイ薬品工業株式会社など、
10社の製薬会社から製造・販売されています。いずれもバイアグラと同じ効果を持ちながら、価格が安くなっています。浜松町第一クリニックでは、2018年に処方されたED治療薬の半数が、バイアグラとそのジェネリック医薬品となっています。

また、バイアグラは、錠剤だけでなく、フィルムタイプの「バイアグラODフィルム」や、OD錠の「シルデナフィル
OD錠
50mg
VI『トーワ』」もあります。

OD錠は、口の中に入れると唾液で溶けるタイプの薬です。東和薬品株式会社から販売されているジェネリック医薬品がこれにあたります。フィルムタイプは、文字通り薄いフィルムのような形をし他薬です。舌に乗せて、口の中で溶かして使います。

どちらの薬も、水なしで飲めるのが特長です。

レビトラはED治療薬の中でも効果が出るのが最速!

ED治療薬は3種類あり、それぞれ異なる特長を持ちます。

即効性を求める、レビトラがおすすめです。

レビトラは、世界で2番目に開発されたED治療薬です。バイエル株式会社が製造・販売しています。

「バルデナフィル」という有効成分が含まれており、基本的な作用はバイアグラと変わりません。

レビトラの強みは、効果が出る時間が、ED治療薬の中でもっとも早いことです。有効成分のバルデナフィルは、水に溶けやすいという性質があります。そのため、体内ですばやく吸収され、効果を発揮します。

レビトラは10mg錠と20mg錠の2種類があります。副作用が心配な人は、用量の低い10mgを使うとよいでしょう。

レビトラは、先に開発されたバイアグラに比べて、食事の影響を受けにくいという特長もあります。油分の多い食事でなければ、食後に服用しても効果を発揮します。ただし、空腹時に服用したときが、最も効果を発揮します。適量であれば、お酒との併用もOKです。

空腹時に服用すれば、20分程度で効果が現れ始めます。10mg服用した場合、最低5時間は効果が続きます。20mg服用した場合の持続時間は、最低10時間ほどです。

レビトラを飲んでいい量は1日につき1回です。1度飲んだら、24時間以上は間隔を空ける必要があります。

レビトラの副作用は、バイアグラと変わりません。血管が広がることにより、頭痛やほてり、血圧低下などが起こります。また、目の痛みや結膜炎、充血、持続勃起症なども報告されています。

効果の持続時間の長さならシアリスが1番!

効果の持続時間の長さで選ぶなら、シアリスがおすすめです。

シアリスは、世界で3番目に開発されたED治療薬です。イーライリリーという製薬会社が製造・販売しています。

「タダラフィル」という有効成分が使われています。基本的な作用は、バイアグラと変わりません。

シアリスの特長は、ED治療薬の中でも最も持続時間が長いことです。

10mgなら20時間から24時間、20mgなら、30時間から36時間、効果が続きます。作用時間が長いため、性交のタイミングを計算する手間が省けます。金曜の夜に飲めば、日曜の昼まで持続することから「ウィークエンドピル」とも呼ばれます。

シアリスは、他のED治療薬に比べて、体内でゆっくり吸収されます。そのため、効果が長続きするのです。

また、他のED治療薬に比べて、副作用の頻度が低いのも、シアリスの特長です。主な症状として、めまいや頭痛が起こることがあります。

さらに、食事の影響を受けにくいというメリットもあります。ただし、空腹時に飲むほうが、有効成分が効率よく体内に吸収されます。

シアリスは、服用してからおよそ3時間で効果があらわれます。そのため、性行為の3時間前に飲むとよいでしょう。